京都ジャケット撮影@京都正伝寺 2018/12/23
2018年春訪れた京都
敬愛するDavid Bowieが1980年宝焼酎「純」のCF撮影を行った禅寺
「正伝寺」
市街地から離れ通りを外れた坂道を登り辿り着いた所は美しい鳥の鳴き声がする精霊の森の様でした
今回、日本人としてのアイデンティティを軸に世界の名曲をピアノと声だけで表現したいとのコンセプトで録音し
アルバムタイトルも
「En la orilla del mundo~世界の果てに~」
すべての世界観を統一させるためにはお寺で撮影をしたい
それも京都・・・・だったら正伝寺しかないと思いました
折角なので撮影して頂くならキューバの至宝を撮り続けてる大尊敬な写真家、高橋慎一さんにどうしてもとお願いしました
季節的に真冬の京都・・・
極寒と想像してましたがそれほどでもなく
程よく皮膚がピリリと刺激を受ける感じがいい緊張感を生み、タイトな時間内でしたが
心に余裕を持って撮影してもらう事が出来ました
私は写真撮られ慣れてないので
顔引き攣ってます(^^ゞ
重久さんはめちゃ素敵に撮れてる!
これからの私の課題は撮られるに慣れるですね(笑)
撮影は拝観前の9時半までには終わらせてくださいとの条件だったので
8時前に伺い、セッティング後直ぐに撮影を開始しました
待ってる間、ご住職がお仕事してるお部屋に通して下さって
こたつと温風ヒーター・・・そして楽しいお話
これ説法??
ええ、面白い説法を聴かせて頂きました
ご住職とてもユーモアのセンスがあって
お話が面白くて分かり易くてそして固くないんです
京都には前乗りしていて20日から滞在してたのですが
当初の天気予報はずっと雨マーク
前日少し降られただけで雨の影響は全くなく
しかも昼間の気温が15度と
私は「祝福されてるしかない」と思ってました
憧れの場所で
高橋さんに素敵な写真を撮って頂き
重久さんは名古屋からお仕事を終えて駆けつけて下さって
私は幸せだな~と今しみじみ感じてます
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雨☔️の予想が
晴れた☀️❣️
枯山水のお庭・・・美しいです
フォトグラファー📷高橋慎一さん
セッティング中
天井は血天井です
伏見城の戦いで戦国武将が自刃した時の血痕が残ってます
正に生と死が混在した場所
写真撮られて慣れてないにで顔引き攣るわー😱
重久さん寒そう😁
でもこの日の京都
お昼間は15度もあって寒さはそんなでも無かったのです
私は能天気に嬉しそうです😁
重久さん撮影風景📸
撮影ワタシ😁
どこかの大学教授みたいって高橋さんに言われてた
私もそう思う💕😘
こちらがプロの写真です
CDプレス上がったらご住職に進呈に行かねば!
京都の人でも余り知られてない正伝寺さん
素敵な所です
是非訪ねてみて下さい
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